コンサルティング
主たる事業内容
共済会設立・運営
企業内などで福祉運営を担う共済会の設立・運営をサポートします。
共済会の立ち上げから、共済事業における商品開発まで運営全般に係る様々なサービスを提供していきます。

「共済会は福利厚生の一翼を狙っています。」
共済会とは?
企業などの職域の共済会は、従業員の福利厚生の一翼を担う組織です。一般にその職域で働く従業員が共済会員となり共済会費を負担するなどして、慶弔金の給付などの相互扶助事業や自助支援事業を展開します。
対象となる団体としては、企業(会社)内の企業内共済、学校法人(学生または生徒を対象とする共済)、その他根拠法に基づき設立された共済団体等があります。

名称は、共済会の他、互助会、職員互助会、厚生会、社員会、福祉会等さまざまです。
一般にその職域で働く従業員・職員が共済会員となり共済会費を負担し、そうした財源で、慶弔給付等の相互扶助事業、補助や割引による自助支援事業といった共済事業を展開します。
共済会は、法令で定められた設立手続きはなく設立できます。一方で、会員となる従業員等の給与から会費が控除されるため、それに見合って福利厚生が充実することで納得を得なければなりません。
新設の手順
新設の手順としては、以下のとおりです。
- 1共済会の事業内容と給付水準の案を作成
- 2共済会の会員となる従業員等の範囲を決定
- 3年間に発生が見込まれる給付・補助の件数・総額を見積り
- 4事業内容と会費額を従業員等に説明、共済会設立と会費の給与控除の同意
- 5共済会の設立理事会を開催、共済会を発足
少額短期保険会社
設立・運営
「市場にない保険商品の創造」、「Closed Market ないしは特定市場に特化した保険ビジネスの形成」により「保険のプライベート・ブランド」を提供する少額短期保険会社設立・運営に関するコンサルティグを提供します。

少額短期保険業を開始するための会社設立をサポートします。
保険商品事例
●賃貸住宅向け保険(家財の保険、貸主に対する賠償保険等)●一般住宅の火災保険、地震保険等 ●ペット保険
●生命・傷害・入院保険等
その他特定市場向け
●がん免疫保険 ●弁護士費用保険 ●葬儀保険 ●糖尿病患者向け保険 等
少額短期保険会社は、法令の定めによる財務局への登録が完了するまでは
事業を開始することが出来ません。

少額短期保険業の登録申請は、監督官庁によって保険業法や監督指針等に基づいて審査され、拒否事由に該当しない場合に登録が完了します。具体的には、監督指針に定められている基礎書類(事業方法書/普通保険約款/保険料及び責任準備金算出方法書)が作成されているか、社内規程が整備されているか、組織体制等が整えられているかということなどが審査の対象になります。
通常は、登録申請前に事前審査を受け、その後に正式に登録申請を行うことになります。
キャプティブ保険会社
設立・運営・管理
キャプティブ保険会社とは、保険業を営んでいない企業・企業グループがその子会社として設立する自社・自社グループのリスクのみを引き受ける保険会社で海外に設立します。

主たるコンサルティングの内容は以下のとおりです。
●企業に対してリスク・マネジメントを実施
●キャプティブに最適な保険商品を組成して、設立予定地の金融監督庁への申請を通じてキャプティブ保険会社の設立、運営マネジメント
OTHER OUR SERVICE
リスク・マネジメントの紹介・導入及び
リスクマネージャーの定着化
米国におけるリスク・マネジメントの日本へ
紹介・導入を図るとともに、リスクマネージャーの役割を紹介。企業・団体におけるリスクマネージャーの定着を図ります。

延長保証のアレンジメント
自動車、住宅を中心としたメーカー保証に延長保証を付加又は中古品販売会社に対して品質保証を提供します。

その他
● 企業リスクの調査、分析、評価
● 新商品の開発、計画、企画、立案
● マーケテイングリサーチ
● 講演会、セミナーの開催等
